七福神めぐりは、江戸時代の中頃に盛んになった行事で、新年に一年間の幸運を願って行われました。
インド、中国、日本の神仏を網羅する、グローバル感覚あふれたイベントと言えるでしょう。
戦後、一時的に衰退しましたが、近年、手軽なレクリエーションとして再び盛んになっています。
伝統ある七福神が復興されるだけでなく、あらたな七福神を構成されるところもあるようです。
お姿とご利益(一例)
毘沙門天:北方の守護神で宝塔をもつ武人の姿であらわされる。富貴繁栄と勇気を授けてくれる。
弁財天:琵琶を弾く女神の姿であらわされることが多い。音楽、芸能や学問のご利益。商売繁盛。
福禄寿:長い頭と長いひげ、杖をもった姿であらわされる。幸福、財産、長寿を兼ね備える。
寿老人:酒好きな赤ら顔の老人姿であらわされる。長寿のご利益がある。
布袋尊:タイコ腹、禿頭、満面の笑顔であらわされる。家内安全、夫婦円満のご利益があるとされる。
大黒様:米俵に乗り、打ち出の小槌を構え、袋を担いだ姿であらわされる。五穀豊穣、商売繁盛、学問上達など。
恵比寿:釣り竿をもち、鯛を抱えた姿。家内安全、家運隆昌、商売繁盛。大黒とペアで祀られることも多い。
七福神豆知識