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真照寺 公式

タイ・ミャンマー訪問報告 ミャンマーに小学校校舎を建設へ

令和5年2月24日から3月3日まで、タイとミャンマーを訪問いたしました。

特にミャンマーは令和3年2月1日に発生した軍事クーデターにより混乱の最中でありましたが、ミャンマーのヤンゴン日本人会、元会長の池谷修さんにご尽力いただき、3年ぶりに入国することができました。


ミャンマーでは、大東亜戦争ビルマ戦線で戦死された方々の慰霊碑前でお供物をし、読経、ご供養をいたしました。また、市内のワットチャングーでは、軍事クーデターにより、この2年間で亡くなられた約2000名の方々のご供養も行いました。


■旧ビルマ戦線 戦没英霊の碑でのご供養■


ミャンマーではタンディン小学校を訪問し、かねてより進んでいた、ランドセル寄贈事業の打ち合わせを行いました。本年4月には再度ミャンマーを訪問し、横浜市内の小学校から集められたランドセルを寄贈します。

また、同小学校は、現在1クラス定員50名のところが、100名もの人数で授業が行われている状況を憂慮し、新校舎を真照寺が建設することを決断しました。

お大師様御誕生1250年の年を記念する事業となることでしょう。


■タンディン小学校 校長先生と■

■タンディン小学校の教室の様子■


タイでは、マハチュラロンコン大学と、高野山大学とのMOUについて打ち合わせを行い、今後の進捗について意見交換をいたしました。


■マハチュラロンコン大学にて■


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