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新着情報

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真照寺の歴史

寺伝では、平安末期の寿永元年(西暦1182年)に磯子の領主・平子有長によって再興されました。それ以前の記録はなく開山開基は不明です。

平子有長は『吾妻鏡』にも名前の見える武将で、曾我兄弟の仇討ち事件では、源頼朝の陣屋警護の任務についており、曾我祐成(曾我十郎)と切り結び負傷しました。 寺伝では、重傷を負いながらも生還できたことを日頃から信仰する毘沙門天の加護と喜び、当寺に毘沙門天像を奉納したとされています。 

江戸時代には、幕府から朱印寺として、特別な祈願をする寺と認められていました。当寺の寺子屋は、明治に磯子真照学舎となり、現在の横浜市立磯子小学校です。

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横浜毘沙門天

横浜毘沙門天でおなじみの、高野山真言宗禅馬山三郷院真照寺は、寿永元年(1182年)に、磯子の領主平子氏によって中興されたと伝わります。
本堂に安置されております毘沙門天像は、横浜市の指定文化財となっております。
(平成20年度、横浜市指定有形文化財(平安時代後期、12世紀前半頃の作))

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本堂ご案内

本堂は昭和37年に落慶した天竺様式の建物です。鉄筋コンクリート造りで冷暖房完備、椅子席という、当時としては非常に斬新な建物でした。

​御本尊の阿弥陀如来立像、横浜市指定有形文化財の毘沙門天立像、宗祖弘法大師坐像の他、多くの仏様が鎮座しています。ダライ・ラマ十四世法王が来日した際に使用した護摩壇や、真言宗各派の管長猊下の直筆の書なども納められています。

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​磯子大仏の聖地

​和光ホール

大きな仏様に見守られる小さな葬儀&永代供養納骨壇

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住職ご挨拶

昨年令和4年に、横浜市の指定文化財となった阿弥陀三尊像様を安置する、新しい建物を完成させました。
名称は「和光 磯子納骨堂」です。
一階部分に、阿弥陀三尊像様にお越しいただき、二階部分は、お骨をお預かりする納骨堂といたしました。
建物は速やかに完成しましたが、現状、なかなか納骨堂の販売許可をいただくことができておりません。
横浜市からは、指定文化財の収蔵施設としての建築許可はすぐに出たものの、納骨施設としての営業許可は他部署の管轄という縦割り行政のため、一年以上、許可が出ていません。
しかし、当山の総代で、前市議会議員でもある太田正孝氏にご尽力いただき、あとひと息の所まで来ております。
許可が出れば、この納骨堂は、新時代の寺院経営の先駆けとなるでしょう。それを信じて頑張っております。
ちなみに、納骨堂の総数は一八〇〇区画です。
右は、ウクライナ支援活動の際、高須クリニックの高須克弥院長と、ご一緒させていただいた時の写真です。
高須院長は、闘病中とも伺いますが、世の為人の為、各所でバイタリティあふれる活動を続けている篤志家です。
人の為に生かしてこその、人生です。

令和5年 元日

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所在地:〒235-0016 横浜市磯子区磯子8-14-12

JR根岸駅または磯子駅からバスのアクセスがあります。

バス停「浜」下車徒歩6分

JR根岸駅より
横浜市営バス58系統「磯子車庫行き」ご乗車

JR磯子駅より
横浜市営バス9系統「保土ヶ谷駅東口行き」「藤棚行き」ご乗車
横浜市営バス58系統「横浜駅前行き」「みなと赤十字病院行き」ご乗車
横浜市営バス113系統「桜木町駅前行き」ご乗車
京浜急行バス110系統「横浜駅東口行き」ご乗車

※京急線からお越しの場合は
京急屏風ヶ浦駅より
横浜市営バス64系統/70系統/78系統「磯子駅行き」ご乗車で、磯子駅へお越しの上、磯子駅で上記路線バスにお乗り換え下さい。

京急/市営地下鉄上大岡駅からバスのアクセスがあります。

バス停「古泉」下車徒歩7分

京急/市営地下鉄 上大岡駅より
横浜市営バス133系統「根岸駅行き」ご乗車

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お問い合わせ

横浜毘沙門天・禅馬山真照寺のwebサイトへご来場いただきありがとうございます。お問い合わせは下記のフォーマットより承っております。

送信、承りました。

お電話、FAXは下記の通りです。

電 話:045-753-5147  FAX:045-752-6348

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