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ミャンマー地震へ義援金・現地で慰霊
- 真照寺 公式
- 5月13日
- 読了時間: 1分
令和7年5月9日〜10日に、ミャンマーを訪問し、3月28日に発災したミャンマー大地震の被災地への支援を行いました。
住職が理事長を務める世界連邦日本仏教徒協議会の会員から寄せられた義援金100万円を、ミャンマー日本人会の元会長池谷修氏のご紹介で、医療支援として、ミャンマー人医師のラント氏へお渡しいたしました。
ラント氏の管理のもと、現地の医療活動の資金としてお使いいただきます。

5/9にヤンゴン入りし、ヤンゴンの日本人墓地にある、旧ビルマ戦線戦没者慰霊碑にて、戦没者慰霊を行いました。
翌5/10早朝に、震源地に近いマンダレーに入りました。
マンダレーでは、ニャンナー寺院で慰霊法要を行いました。
ニャンナー寺院は、160名以上の方が亡くなり、23あるお堂のうち6つが崩壊し消失するという大被害を受けました。

また、マンダレー市内では、300名以上が亡くなり、いまだに170名以上が行方不明のままの、スカイヴィラというマンションの現地でも慰霊を行いました。

被害自体は、事前の情報で想像されていたものより小さいと感じましたが、軍事政権下でのさまざまな規制と経済的貧困の中では、速やかな復興はなかなか難しいものがあるのではないか、と感じました。
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