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台湾の鳳山紅毛港保安堂に、台湾出身戦没者慰霊碑が建立
- 真照寺 公式
- 9月19日
- 読了時間: 1分
台湾の鳳山紅毛港保安堂に、台湾出身戦没者慰霊碑の分祀が建立されました。
保安堂は旧日本海軍の第三十八号哨戒艇(旧称、樅型駆逐艦「蓬」)が祀られている、ゆかりの深い廟です。
真照寺境内の慰霊碑と同じ文言が日本語で刻まれており、台湾語で解説がされています。
解説文も、真照寺境内のそれと同じもので
「この慰霊碑は、戦後80年を記念して、第二次世界大戦時は日本国籍だった、三万三千余と言われる台湾出身戦没者を慰霊し、恒久平和および、日本と台湾の友好親善を祈念するものです。
かつての同胞として、台湾出身戦没者を決して歴史の狭間に埋もれさせることなく、慰霊の誠を尽くして参ります。
この慰霊碑の石塔の下には、台湾出身戦没者を慰霊する場所である「奥多摩」「沖縄」「台湾・済化宮」及び英霊としてお祀りする靖国神社のお砂をお納めいたしました。」
と刻まれています。









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