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「コロナ除け」大阪城の赤絵

大阪城が頒布されている、赤一色の版画「赤絵」を頂きました。大阪城の天守閣と、天守閣最上階の伏虎を配置した版画です。 赤には、古来から、災いや魔物を払う効果があるとされており、疱瘡(天然痘)が流行した時代には、赤一色で刷られた鍾馗(しょうき)様などの版画が作られたとのこと。 また幕末にコレラが流行った際には、張り子の虎に、コレラ除けを祈願したといわれます。 これらの歴史を踏まえて、今回、赤一色の版画に、虎を配置した赤絵を作られたそうです。 県境を越えた移動自粛が解除されたといっても、まだまだ長距離の移動はためらわれる部分もあると思います。大阪まで行けない方の為、こちらに掲載いたしますので、どうぞ、早期の新型コロナ感染症の終息を、お祈りください。


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